新国際版「マダマ バタフライ」イタリア公演

2011年8月6日、11日、18日
イタリア トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニ ジャコモ・プッチーニ野外大劇場
満席の観客を魅了し大盛況のうちに公演を終了致しました。

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岡村喬生、プッチーニ賞受賞

2011年8月18日21:15(現地時間)、第57回プッチーニフェステイヴァル「マダマ バタフライ」最終公演開演直前の舞台にて、プッチーニ賞の授賞式が行われました。
プッチーニ賞はプッチーニの作品を世界に広めることに貢献したアーテイストに贈られるもので、過去にパバロッテイ、ドミンゴ、などが受賞しております。日本人では安田侃(舞台装置)、三枝成彰(作曲)が受賞し、岡村の受賞は演出家としてウデイ・アーレンに次ぐ二人目となります。

プッチーニの孫娘シモネッタ・プッチーニ女史も、岡村の日本に対する誤認識を正そうとする意図・演出を高く評価し、今回の受賞を大きく後押しされました。



==右より;ヴィアレッジョ市長、岡村、プッチーニフェステイヴァル財団理事長、シモネッタ・プッチーニさん、他==
 撮影:吉本喬美